
写メは念願の祇園小森の抹茶プリンパフェ様にございます。
まぁそれは置いといて、今回は久しぶりに音楽話をば少々。
タイトルにある矢野顕子さんのアルバムについて。
これは小さなホールにピアノを一台置いて、弾き語りしたのを録音したものだそうな。
初めて聴いたのは、恐らく2、3歳の頃だったと思われます。
当時はカセットテープにダビングしたものを車のステレオでヘビーローテーションしていたため、音質もみるみる劣化していったのでしょう。
十数年を経た今、改めてCDの音源を聴くと、矢野さん独特の語り掛けるような歌声や繊細で時に力強いピアノの音色が、非常に鮮明に響きわたります。
久しぶりに聴いたら、鳥肌と涙がどっと押し寄せてきました。
本当に素敵な一枚です。
このアルバムは、主にアーティストの楽曲のカバー(佐野元春さんの「Someday」やTHE BOOMさんの「中央線」etc.)で構成されているのですが、原曲を知っている人でさえも同じものだと言い下せないほど矢野流アレンジが施されているなど、まるで持ち曲のように自由自在に弾き語りこなされています。
もう、流れるような転調フレーズが心地良すぎて癒されます(*´д`*)
インスピレーションを高めたいときはもちろん、どうしようもなく悲しくなったとき、安らぎが欲しいときなどにもうってつけの銘盤。
是非一度、御拝聴あれ(^_-)-★
この他にも、実家からAERO SMITH(言わずと知れた王道ハードロック)のライヴベスト盤やALICE IN CHAINS(アンニュイ加減が絶妙なグランジ)とYes(プログレッシブロックの大御所)のアルバムを持参し、さらに京都でTHE BOOM(宮沢和史さんのバンド)のベスト盤を手に入れたので、興味のある方は気軽に声をかけてくださいね(。・_・。)ノ